ハバダッシェリーインターナショナル???

神戸三宮の古着屋「ハバダッシェリー(Haberdashery)」仕入れ日記♪

今日は、朝から運送屋さんに荷物を出して・・・昼からビンテージショーに行ってきました。
ーって・・・ビンテージショーは本来5時からなのですが・・・
お友達ディーラーのSuperRose(ニックネーム)の「出店手伝い」を名目に誰よりも早くお買い物をして来ました。
写真を撮ってこようと思ってたのですが・・・カメラをモーテルに忘れ撮れなかったです。。。

ーで・・・例によってお金の残り尽きるまで買ったのですが・・・。只今、持ち金6ドル(600円やん!!)。。。
やっぱりキャッシングしないといけないな〜〜。。。。



久しぶりに行ったビンテージショーでの出来事。。。。

メッチャ・・・コテコテの1950年代とかのビンテージ物の商品をいっぱい持っているディーラーが来てて、
話しかけたらカリフォルニアから来てるらしい。。。
色々話してて・・・そのディーラーは、日本に来たことがあるらしく・・・。
「日本の古着屋でどこが良かった??」って聞くと。。。
「神戸のハバダッシェリーーって店が一番良かった!アメリカにも中々ない程センスが良かった」−って言ってくれました。

ハバダッシェリー!!僕の店やん!!!!
思い出した!!!
7〜8年前にハバダに来て、僕の着てる1940年代のアロハシャツが欲しいーって言って・・・
たまたま、店在庫で同じアロハシャツの色・サイズ違い(その人は、僕より少し小さい人だったので)があったので買って帰ってくれたアメリカ人やったのです。
たしか・・・58000円やったと思う。。。
ーで・・・次の日にお菓子とか差し入れもって来てくれたはず。。。
一気に旧友に会った気分になりお互い仕事も忘れて話し込んでしまいました。

そのディーラーは、どうやら今回のショーの目玉としてワザワザカリフォルニアから呼んだみたいなので・・・
そのスペシャルなディーラーの知り合い??−って周りの人たちは(何故か)ビビッてました。

今日行っていたビンテージショーは、年2回もうかれこれ10年ほど通っているのでみんな知り合いなのです。
当然、お友達プライスだし、お客さん達もシカゴの古着屋さんが多いので更に知り合いイッパイ♪
なんか・・・アメリカでこんなに知り合いに会えるのは恵まれているな〜〜と思います。



日頃、全然気にしてないですがハバダッシェリーーってホンマにいい店なんやな〜〜★
確かにイギリスとかアメリカからのお客さんもチョコチョコ来てくれてるけど・・・。
たまに海外で褒められると「ハバダもインターナショナルやな〜〜」と嬉しくなります。

日本では、古着屋さんの常識のGパンやTシャツをほとんど置いてないので
他の古着屋さんに「売れますか??」と心配された事もあるぐらいなのに。。。
(−って失礼でしょ!!でも、その古着屋さんは潰れましたけど。。。)

僕は、そういう意味ではよく「売れない物を集めて売っている」−って言ってます。
ーが・・・「売れない物」を集めても「売れない物」は売れないはず!!
本当は、自分の「センス」を信じてます。
店主やスタッフ達が「可愛い」と思うお店やから「売れる」んじゃないでしょうか??

そんなところでは、ハバダッシェリーグループのスタッフ達は自分たちのお店すきやもんな〜〜!!
ハバダやミル・・・オレンジスリフティーのスタッフ達もほ〜んまにそれぞれのお店を好きでいてくれているもんな〜〜。。。
こんな事を思うと「頑張らねば!!!」と思います。

日本は、2月も最終に近づいてボチボチ春らしくなってきたんかな??
早く仕入れた商品を通関してお店に並べたいな〜〜★

やっぱり僕は「古着バカ一代」です。。。。。



明日は、インディアナ州のアンティークショーに行ってまいります。
多分・・・車で2〜3時間??−と思う。あ!!その前にキャッシングせな!!!
おやすみなさ〜〜い!!