神戸の古着屋HABERDASHERY(ハバダッシェリー)のスタッフブログです!
こんばんは!!ドウモトです!!
今日は昼は晴れていたのに夕方には雨がパラついたりと少し不安定な天気でしたねー!
…と言ってもお店が地下ということもあり、実は帰りに外へ出るまで雨が降ってたことも知りませんでした。。。笑
お店にいると外の様子が全く分からないので知らない間に雨が降って止んで、「雨を見ることなく雨の日を過ごす」なんてこともよくあります。笑
「雨をみる」といえばこんな曲がありますね。
Have You Ever Seen The Rain ( 邦題 : 雨を見たかい ) - Creedence Clearwater Revival
よくCCRと略して呼ばれるクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの1971年発表の曲で、アメリカ南部っぽいカントリーロック調の雰囲気が抜群にいい曲です!
この歌は歌詞の内容が少し変わっていて
There’s a calm before the storm
I know, and it’s been coming for sometime
When it’s over so they say
It’ll bring a sunny day
I know, shining down like water
I wanna know, have you ever seen the rain
Coming down on a sunny day
ざっくり言うと「嵐の後、晴れた空から雨のように光が降ってくる、晴れた日に降ってくる雨をしってるかい?」
って感じで、イマイチよく分からないですよね 笑
この独特の言い回しから、この「雨」は当時ベトナム戦争で使われた「ナパーム弾」と呼ばれるゼリー状の油が燃えながら降り注ぐ爆弾のことをさしていて、つまりベトナム戦争に対する反戦歌だと言われていました。
本当のところはこの当時解散の危機にあったバンド内で溢れた何気ない幸せと不安さ、悲しさが入り混じる感情を歌った曲だそうです。
ちなみに同じくCCRの" Who'll Stop The Rain"という曲はもろに当時のニクソン政権のベトナム政策を批難する歌だったみたいですね 笑
Who'll Stop The Rain - Creedence Clearwater Revival
ところで、戦争と音楽も関わりが強い印象ですが軍と洋服も結構繋がりが強く、前にブログで触れたトレンチコートなんかもそんな洋服の一つですよね。
同じくコートでいえばレインコートなんかもそうで、バーバリーが作った「バーバリー」という名前のレインコートをイギリス軍が使っていたのも有名な話ですね!
レインコートと言うと薄いビニールのやつのイメージが強いかもしれませんが発祥は1820年代と古く、撥水加工した布で作った洒落たレインコートコートがロンドンなんかで流行っていたそうです!
ということで今日は春先に軽く羽織るには丁度よく雨にも強いかっこいいメンズのレインコートの紹介です!!
まずはこちら!
わかりにくいですが上の方に" RAIN COAT M-1950 USMC "と書いてあり、雨用ということがわかります!
個人的にはウエストベルトの裏にミリタリー特有のネームのステンシルが入っているのがたまらないです!笑
こちらの2つはRainfairの可愛いチェックのコート!!
生地感もレインコートなのでかなりツルッとしてるタイプになります!!
こちらは少し渋めの配色のレインコート!!
"durable water repellent" と撥水加工をしていることがしっかり書いてあります!
レインコートといっても水に強いということ以外は薄手のコートとなんら変わらないので、春先にも羽織るには丁度いいコートです!!
まだ少し寒い日が続くようですが、これからの季節にどんどん活躍すること間違いないと思うので興味のある方はぜひぜひ見に来てみて下さい!!
それでは明日はマイちゃんとナツメちゃんの2人でお待ちしております!!