神戸の古着屋、ハバダッシェリー《HABERDASHERY》のスタッフブログです!
早くもクリスマスムードがただようKOBE・元町。
週末はすっきりしないお天気でしたが、
明日からは本格的に寒くなるとの予報。
お風邪など、ひかれませんように!
冬のアイテムが活躍する気候になりそうですね。
さて、
今回は帽子のかぶり方のお話です。
ハバダッシェリーには、男性用・女性用の様々なデザインや
、年代の帽子たちが、店内を彩ってくれています。
ハバダにお越しくださるお客様からも、しばしば、
サイズやかぶり方のご相談を受けます。
特に、アンティークの帽子たちは、小さめのサイズが比較的多いので、
《あぁ、小さいですよねぇ。》
とおっしゃる方も、いらっしゃるのですが…。
実は、
ハットやベレー、ハンチングや
ヘッドドレスたちは…。
ベースボールキャップやニットキャップとは、
かぶり方が若干違うのです(^^)
キャップなどは、後頭部から頭に引っ掛けて、額に向かって深く浅くかぶりますね。
ニットキャップは思い切り伸ばして、耳のつけ根のきわきわまで、すっぽりてな感じです。
同じように、ハットや、ベレー、ヘッドドレスをかぶると…。
かなりオーバーサイズになってしまいます。
つまり、頭デッカチ。
ホーライがおすすめするかぶり方のコツは…。
前から先に…。
つまり、ひたい側から(または、こめかみを挟むように)、かぶる場所を決めて、
あとはそっと乗せるだけ。
なんだか
すぐに落っこちそうですが、
帽子の内側が万遍なく頭にがっちり食い込んでいる光景を、
想像してみて下さいませ。
ちょっと頑張りすぎて、
おしゃれ?ではなくて、
生真面目?みたいな感じがしませんか?
往年の名画に出てくる、
帽子の似合う俳優さんたちは、
落ちそうなくらいに、斜めに…。
眼が隠れるくらいに、額を覆い、
風が吹いたら飛んじゃうくらい
後頭部に、
帽子を乗っけています。
極端なサイズでない限り、
帽子選びはデザインだと思っています。
やっぱり、
お洒落を楽しまなくちゃ!
今回も、
最後までお読みいただき、
ありがとう御座います!m(_ _)m
そして、明日のハバダッシェリーは…。
マイちゃん&ドオ−ちゃんが、
皆様のおこしを