神戸の古着屋「ハバダッシェリー(Haberdashery)」仕入日記12日目

こんにちは〜〜アメリカ・シカゴのパンダ・山本です。


今日は、昼前にマリーアン夫妻とジョニーと待ち合わせ、カジノのレストランでご飯の予定だったので、「ユックリ眠れる〜〜」と、目覚まし合わさずに寝ていたら。。。
ふーっと気がつけばよく寝た感じ。。。「ヤバい」と思い時計を見たら待ち合わせ時間ギリギリでした。
慌てて用意〜間に合ったのですが・・・みっちり9時間ぐらい寝ておりました。
少し疲れ気味だったんかな・・・寝すぎてビックリしました。

さてさて、マリーアン夫妻とカジノ・・・


昼ごはんの超豪華なビュッフェ食べて、そのままカジノへ。。。
ミンナで数時間やっておりました。
最初$300程勝ち。。。その後、負けて最終的には$17程の負け。。。
まあ・・こんなもんでしょう。。。。。
ただ・・パンダのスロットルマシーンが何種類かあったのと、
猫が付いてるのがあって・・・どっちも思わず「揃えたい!!」って事で
やってしまいました。





夕方まで遊び・・・何だか、休日気分♪
楽しくなってモーテルに帰って来たのですが・・・・
パッキング。。。
片付けないと寝れません。。。。
ハンドバッグの大群。。。。。。。。

僕は、ギャンブルは殆ど興味なく日本でもアメリカでもしたことないーって程で、
する機会も殆どなかったです。
今日もカジノに行って、してても・・・・
「これ・・・はまる人解からんわ・・・」って感じでした。
結構、東洋人も多く、みんな楽しそうにしているのですが、
そもそも僕にとって「ギャンブル」って物の理解が「現実逃避」なのです。
日頃のストレスなんかを「ギャンブル」って遊びで解消する。。。。
その「ゲーム」自体が面白いのもあるとは、思いますが、
よく解らん僕にとって、ただの「現実逃避」にしか見えないのです。
ーで・・・僕個人はーと言うと、日頃のストレスがない。。。。
現実逃避しなくていい。。。



カジノーって、プレイヤーに負けさせて運営しているわけでしょう。
トータルでプレイヤーに勝たせたらカジノは、運営できない!!
数割の割合で負けさせるように出来ていて、その中で、その日のそのプレイヤーが、
ついていれば勝ち越せる・・・時もある。。。。
プレイヤーが掛けたお金の何割かは「運営資金」となるわけです。


まあ・・・社会も同じようなもんーと、考えています。
不謹慎ですが。。。。。
あこぎな搾取な中、少しずつ上手に稼いでいくプレイヤー。
プレイヤーを殺さず搾取を続けるお上。。。。
う〜〜ん。。。カジノと同じだ。。。。。


多くの社会の人は、ギャンブルの「ドキドキ感」がないお仕事ですが、
僕の場合、仕事自体が「ドキドキ感」の塊のようなものです。
仕事なので、運だけではないのですし、スタッフの恐ろしい努力が大事なのですが・・・
でも、だから人生掛けて、その上、スタッフの生活もかけたギャンブルなんだから
ドキドキ感なんて半端ないです。
すごいですよ。。。
メッチャ頑張って、ギャンブルに勝って儲かったらそれなりの搾取があって、
「あれ?残ってない。。。」ってなりますし。。。
ギャンブルに負ければ潰れちゃうし。。。
そんな考えをしていると、$1かけた「ギャンブル」は、(連れて行って下さったのに悪いですが)ただの「無駄遣い」に思えてなりません。



僕には、まだまだ夢があります。
中々、実現にはもう少しかかりそうですが、今までも夢を一つづつ実現して来ています。
ただ、少し良かったのは若い頃は、自分の力を「過大評価」していた事だと思います。
「古着屋を作るなんて誰でも出来る!!作ってから自分が納得できる物にする」のが
夢だと思っていました。
よく「将来自分も古着屋さんを開きたいです」と、言っている人がいます。
僕にそれ以上、いう必要がないのかも?なんですが、
たま〜〜に、「古着屋開いて金持ちになりたいです!!」って言っている人を見ると
こいつ中々やるなあ〜と思ってしまいます。
「金持ち」じゃなくってもいい・・自分の「納得」できる古着屋像を持って欲しいのです。
「古着屋」が夢じゃなく「古着屋になってどうなりたいか?」が夢であって欲しいのです。



中々、そう言うけど、夢は実現するのが難しい物ですが・・・。
3年前に逝った親父の名言。。。。
「なんでも挑戦してあかんかったら、何回でも挑戦して・・・出来るまでしたらええねん!−で、出来たら「出来た奴」やん!!!」と言ってました。
聞いた時は、「あたりまえやん!!」と、思ってましたが、
今になって、案外、挑戦してだめやったら止めてしまう人が多い中、
絶対止めない「自分」の原動力になってる言葉かも??−と思うようになりました。



しかし・・・人間の「夢」って・・・
本当はバカなもんだと思いますよ〜〜〜。。。
僕だけかな。。。。
「夢」がかなったら・・・「寂しくないやん」とか、「嫌じゃないやん」とか、
「死ぬまで楽しそうやん」とか・・・。
周りも楽しくって人や動物の為になって、苦しむ人や動物が減って・・・
それでいて、自分が「夢」が叶ったーって思えればいい人生なんだろうなーと、思います。
きっと・・・今の僕が見えていない「闇」っていっぱいあって、
動物を助けるのにも限界があって、助けても助けても殺処分される子たちがイッパイ居て・・。
勉強すればするほど「闇」が大きくなるのでしょうが。。。。
それでも、人や動物の笑顔を集めて、自分に出来る精一杯で生きたいと思います。


あ・・・関係ないですが・・・
昨日、夢で僕・・・1回死にました!!!
自分が「死ぬ」夢で・・・死ぬ間際に見る「走馬灯」を見ていました。
その「走馬灯」が・・・(自分では、走馬灯を見ていると思っているのですが・・・)
走馬灯を見ている自分を見ているのですが・・・
自分の人生が終わり、自分が幼虫だという事に気付く所なのです。
ーで・・・僕は、青虫で・・・その後「成虫」になれるんやろか??−と思っているわけです。
そんな中、(まゆゆじゃなく)ぱるるが出てきてくれて、心配そうに見てたり笑顔やったりーと可愛さが半端ないのです♪
僕はーと言うと、死にかけているのに「あ・・・やばい!ぱるる来てくれててる!!嬉しい!可愛い♪」と・・・もっと見てたい・・・でも、眠ってしまいそう・・・
多分、寝たら死ぬんやろうな・・・ぱるる見れないのもったいない・・・・
ーと、思いつつ意識がなくなって・・・
一応、設定では死んで行きました。


朝起きて・・・なんで「まゆゆ」じゃなく「ぱるる」やったんやろ??−と・・・
夢って不思議ですよね。。。
普段そんな「どんな顔か思い出せ」ーって言われても、そんな鮮明には思い出せないのに
現実か??−って思うほど「ぱるる」が鮮明でした(笑)
この夢で「ぱるる推し」になったかも。。。。。。


ーと、50のオッサンのばかばかしい夢の話で・・・
性格も疑われそうですが・・・・
久々のアメリ仕入日記の真骨頂・・・なっが〜〜〜〜〜いブログにお付き合いくださりましてありがとうございます♪


これに懲りずにあと数日ですのでお付き合いください。
さ〜〜〜色々書いたし、残りのパッキングやっつけよ〜〜〜〜♪
がんばりま〜〜す★