古着のボタン

神戸の古着屋ハバダッシェリー《HABERDASHERY》のスタッフブログです!



今日は、雨降りでしたねぇ。











こんな雨のなかでも、沢山の皆様にお越し頂き、ありがとう御座いました!m(_ _)m






さて今回は、


古着に付いているボタンのお話。



戦前・戦後に繋がる、

往年のファッション・モードに欠かせないパーツ(業界用語で、副資材)・ボタン。







洋服が、確かなクォリティとプライスを守っていた時代のボタンには、


様々な個性と拘りがありました。










たとえば、シャツのボタンは…。



貝殻、なのです。













小さなボタンの裏側を見てみて下さいませ。


ホタテや、これから旬のカキ(^^)の裏側のような感じになっているのです。








黒いボタンなんかは、


黒蝶貝という種類の貝殻を使っていて、


かた抜きして磨いて、ボタン穴を開けているのです。











このボタンが、1つ約150円前後。



1枚のシャツに、予備ボタンを含めて、約10個付きますから、


ボタンだけで、


新品ならば2000前後するわけですよね。
















スプリングコートや、夏ジャケットの直径20?〜30?位の大きな貝ボタンにいたっては、



1個が1000円前後しますから、


ジャケットに使うボタン代で、5000円位はかかっているわけですね。















そりゃあ昔、服は高かった〜!て。


なるほどです。







それが、一部のブランド品や、有名アパレルメーカーだけにとどまらずに、


量販店の衣料品にも、


スタンダードに求められたクオリティだったのですね。

















それらが、

私たちの大好きな、


《古着》たち、なのです。












皆さんも、色んな服を見るときに、



チェックしてみて下さいませ。





ファスナーや、裏地、もちろん表地(^^)、



ニットならば、編み地…。



とかですね(^^)















色んな事が見えてきて、




古着は、楽しいですよ(^-^)



古着ライフ、


最高〜★












今回も、最後までお読み頂き、ありがとう御座いました!



明日のハバダッシェリーは…


どんなコーディネートか、


とても楽しみな、



ナッチャン&ドゥーちゃんです!



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