神戸アニマルリンクからのご報告とお詫び

昨日のハバダッシェリーブログでも神戸アニマルリンクからのお知らせとして、子猫がやってきた話とすぐにその子たちに里親さんが決まった話を書かせていただきました。
普通ならただただ命が繋がったという嬉しいお話です。
でも今回、譲渡の過程で絶対にしてはいけないことを神戸アニマルリンクはしてしまい、今回神戸アニマルリンクに携わる私達にも連絡が入りました。
その件について、この場をお借りして、神戸アニマルリンクに携わるスタッフの一人としてご報告と謝罪をさせてください。





まず、神戸アニマルリンクがしてしまったことについて...
神戸アニマルリンクは里親さんを希望して下さる方の面談の順番を自分たちの都合でかえてしまいました。
そのことによって、本来なら里親さんとして面談を一番にひかえ、猫の里親さんに一番近かった方が、猫たちに会うことさえもできず、全ての権利が奪われる形になりました。
そして、幸せな気持ちで里親さんになってくださった方にもご迷惑をおかけする形となってしまいました。
この時点でも、すでにもう謝っても許される話じゃありません。






それなのに今回、その後に神戸アニマルリンクがとった対応、行動、発言により、せっかく里親さんを希望されていた方の心を傷つけてしまうという本当に最悪な事をしてしまいました。






どんなに姿が似ている子がいてても、その一つ一つに命があって、性格があって、個性があって、そこにはイコールなんてないのはどの種類のどの命も一緒だと思います。
この場をお借りし、謝罪させてください。そんな大事なことがボケてしまった今回のこと、本当に団体として最低だと思います。
本当にすみませんでした。






迷惑をかけた全ての方々、子猫たち、神戸アニマルリンクを応援してくださる方々、里親さんに今までになってくださった方々、センターから子猫を神戸アニマルリンクに預けてくださっている方々など、全ての方に本当に謝罪しても許してはもらえないことだと思います。





一度失った信頼、このような行動、傷ついた心はどんだけ謝罪しても何も変わらないこともわかっています。
でも本当にごめんなさい。
これからは今回のことを深く重く受け止めて、ルールや管理をもっとしっかり見直して、みんなでまた頑張りたいです。






今後本当に気をつけます。すみませんでした。