神戸ハバダッシェリー・久々ニャンコの古着チャリティーについてです

神戸・三宮の古着屋「HABERDASHERY(ハバダッシェリー)」ブログです♪


こんにちは!!久々にブログ登場のハバダグループ・オーナーのニャンコ山本です。


先日9月3日にハバダッシェリーが執念(笑)の24周年を迎えました。
ので、ハバダッシェリーは25年目のお店となります。
24年間もこんなユルイお店が成り立ったのは優しく親切なお客様とすぐ「仕事いや〜」と言うオーナーに付き合ってくれているスタッフ達のおかげだと思います。
本当に本当にありがとうございます。



24年間。。。短かったようで・・・割合色々ありました。
この最近では、本業の古着屋の枠を超えて「NPO団体神戸アニマルリンク」を作ったりと。。。
どうやら「やり散らかす」のは、得意なようです(笑)



今現在、ビンテージ稼業、リサイクル稼業、動物保護稼業をして暮らしています。



いつもこのブログでは当然ながらハバダッシェリーの事を書いてますし、チョコチョコ猫の保護活動、里親さん決定の報告などをしているので・・・
少しリサイクル稼業について書いてみようと思います。



ハバダグループのリサイクル店「オレンジスリフティー」は、JR六甲道にあります。
価格帯が安いリサイクル店なのですが、お店のテーマは壮大(笑)でして・・・
「環境問題や(興味のある)社会問題に貢献できる店」なのです。



皆さん洋服が不要になったら捨てますよね。。。
もともと「オレンジスリフティー」は、捨てられる古着を回収〜販売することで地域に貢献できないか??−と考えました。地域で古着の捨てられるのを減らすと地域のゴミの処理費用も安くなる。−で・・集めた古着を販売する収益の一部を古着の出た「地域」に役立てられないか??−という事で2004年1月にオープンました。






さてさて・・・実際お店を始めると・・・駅から30秒ほどの70坪のお店なので家賃も高く、広さを考えるとスタッフの人件費もかさみ。。。集まる古着は、お断りしているにも関わらず肌着や破れている物など売れる物も少なく最初数年は中々軌道に乗らなかったのが事実です。



―と言いつつアホで経営面でメリットが無くってもよく解らずにニコニコ経営してしまうのが僕の得意技でして。。。そのうちいつの間にか軌道に乗りました(笑)。回収した古着の内、お店で売れなかった物なども輸出業者やウエス屋さんに引き取ってもらい最終的には殆どの物を資源として使えるようになりました。



そのうち、社会貢献の範囲も、地域の他に動物や子供にも役に立てられるようにーとチャリティー枠が広がってきました。現在は、動物保護団体2団体、子供支援1団体、神戸の地域に1団体―と、4団体のチャリティーに協力しております。




チャリティーで各団体の活動資金にできた金額も1500万円を超えて。。。金額見ていると我ながら「すげえ〜〜〜大金!!!」と思います(笑)。



チャリティーに回せるお金は、現在は回収した古着1KGに対して20円と少額ですが将来はもっと沢山の金額をチャリティーにまわせたらーと思っています。
(その為には、JR西日本家賃下げてくれ〜〜〜(笑))



もし捨てる洋服やタンスなどに眠っている洋服ありましたらオレンジスリフティー古着チャリティーにご協力ください。
※ご寄付頂ける物と残念ながらご寄付頂けない物がありますので、詳しくはハバダッシェリーホームページ〜オレンジスリフティー古着チャリティーをご覧ください。



皆様の要らなくなったお洋服等ありませんか〜〜〜〜



最後は、古着チャリティー宣伝で終わってしまった。。。(笑)