メンズスーツ & 明日はNUDE RESTAURANT!!

神戸の古着屋HABERDASHERY(ハバダッシェリー)のスタッフブログです!







こんばんわ!!ドウモトです!!








4月も終盤に差し掛かり日中は初夏を感じさせるほどの暖かい日が続いてますねー!!





さてさて、明日は4月の最終土曜日という事でやってきましたNUDE RESTAURANT!!













今回はゲストDJに5/3開催のMODS MAYDAY OSAKAの主催をされているCHIKUSA氏を招いてのパーティーとなります!!




年に一度のMODSの祭典"MODS MAYDAY OSAKA"には僕も何度か遊びに行かせていただいているのですが、関西各地からModsや60'sを愛する人たちがこの日のために一張羅を着て集まり古い音楽、カルチャーを楽しむ様はなんとも素敵です!!








そのMODS MAYDAYを主催されるCHIKUSA氏の選ぶモッドクラシックから氏独自のセンスによるジャズ、ラテン等のダンスミュージックをぜひ体感しにNUDE RESTAURANT へ足を運んでみてください!!










モッズという言葉は一般的にもよく聞かれる言葉で、モッズパーカーにベスパやランブレッタなどのスクーター等のイメージがあるかと思います。













一方NUDE RESTAURANTの掲げるNorthern Soulに馴染みがない方も多いかもしれませんが、この2つはかなり深い繋がりがあったりします。







ざっくり言うと、イギリス60年代にもともとスーツを着てスクーターを乗り回し、週末のパーティーでレアなR&BやSoulなどのレコードで踊り明かしていたモッズのカルチャーが、回り回ってイギリスのマンチェスター等の北部(North)に流れていき、より一層レアでかつ踊れる曲をかけて踊るダンスカルチャーとして生まれたのがノーザンソウル。







ノーザンソウルになるとダンスカルチャーの色が濃くなりスタイルもよりスポーティーになってます。









各地で行われるパーティーを周りその会場で売っているワッペンを自分の鞄に貼り付けたカバンもノーザン独特のアイコンですね!





ディープなカルチャーな分色々と僕が話せる以上に深い話は山のようにありますが、音楽・服等のスタイルが濃いいという事はどちらにも言えます!!





そんな古き良きUKカルチャーを体現している数少ないイベントのNUDE RESTAURANTにゲストがMODS MAYDAYのDJと明日は暑い夜になりそうですねー!!


明日が楽しみです!!







さてさて、モッズといえばスーツ!!


モッズを象徴するベスパなどのスクーターも元を辿れば、彼らのアイデンティティーの一つであるスーツを汚さないために服が汚れにくいバイクであるスクーターを選んだというほど、大切なものでもあります!!









フォーマルなアイテムであるスーツをモッズがスタイルとして着こなすのは、ユースカルチャーでありながらあくまで紳士淑女の英国発祥である事を印象付けさせられますね!!







という事で今週は60'sイベントウィークなので今日は春〜夏用の薄手のスーツを幾つか紹介しようと思います!!






まずはこちら!!




三つボタンのスーツ!!
首の詰まり気味な感じがかっこいいです!!

イングランドの生地を使って40'sスタイルに仕立ててあるものになるのでパンツは少し太めになります!














こちらは50年代のスーツ!!

50'sらしい生地感でとても雰囲気があります!!
















こちらも50年代のダブルのスーツ!!

少し珍しい3ピースタイプでベストもあるタイプになります!!








最後はイベント前ということでパーティー仕様のコーディネートを!

最初に紹介したスーツがベースです!








GW中にはこんな感じに少し小洒落たチーフとネクタイをしてスーツを着こなし古い音楽のイベントへ足を運んでみてはどうでしょうか!?







他にも色々とスーツは置いてあるので興味のある方はぜひぜひ見に来てみてください!!






それでは明日はオーナー山本さんとマイちゃん、ドウモトでお待ちしております!!