神戸の古着屋HABERDASHERY(ハバダッシェリー)のスタッフブログです!
こんばんは!!ドウモトです!!
早いもので3月も、はや1週間がたちました!
まだ肌寒さは残るものの日中の日差しは暖かく少しずつ春の気配もしてきましたねー!
最近の僕はというと久々の自身のバンドでのライブも近づいてきたので、大好きなストーンズのライブ映像なんかを見ながらテンションを上げております!
何度もブログでかいてますが、ストーンズは50年間も活動しているバントなのでかなりの数のライブ映像があるのですが、若い頃〜最近までを見ていくと色んな意味でまぁ結構変わりますね 笑
若い頃もカッコいいのですが、年々渋さを増して滲み出てくる格好良さにも憧れを感じます!!
ギタリストのキース・リチャーズがいつぞやのインタビューで
「ロックンロールは上等のワインみたいなものさ。年を食えば食うほど味が良くなっていくんだ」
と言っていたのですが、それを体現している彼らは本当にかっこいい!
ちなみにパイレーツオブカリビアンでジョニーデップがジャックスパロウを演じるにあたって服装などなど参考にしたのがまさにキースだったそうです!
いやー、ほんとこんな渋いおっさんになりたいものですねー 笑
ところで、年月を経て渋さを増していくのは人だけではなく、古い洋服や家具なんかでも色々とありますよね!!
金属等のくすみ方や使い込まれた木材や革の艶感などなど。。。
やはりただ古いだけでなく使い込まれなことによって良さが生まれる事があるのも古いものの魅力です!
古着でも使用感が「アジ」となってくるものもたくさんありますよね!!
その中でも代表的なものと言えば僕も大好きなこちら!!
デニム(青色作業着)!!笑
先日のオーナー山本さんのブログでもありました世界中で着られている青色作業ズボン(Gパン)をはじめとした青色作業着たちです!
インディゴと呼ばれる染料によって染められた綿で織ったデニム生地は、繊維に強く定着しないインディゴ染料の特徴から使い込むほどに色落ちし独特の表情が出るのが魅力です!!
僕もかれこれ10年ほど履き続けているLeeのGパンがあるのですがすっかり僕の履きジワの形に色落ちして、まるで我が子かのように愛着のある1着となってます 笑
同じ色落ちのものは一つとして存在しない。
まさにこれがデニムの魅力かと思います!
ということで、今回はハバダには珍しいデニムシリーズで色落ちなどが抜群にかっこいいものを紹介しようと思います!!
まずはこちら!!
デニムといえばLevi's!!70505 Big-E のGジャン!
ボタン裏の刻印は525でパッチは欠損しておりますがおそらく67〜70年代初期あたりの70505で色落ちの感じも抜群にかっこいいです!!
続いては60年代中頃のラングラーの124MJ!!
ラングラーといえばかのジョンレノンもモデルは違いますが111MJをよく着てたことで有名ですね!!
タグも1964〜66年頃に採用されていたサイズ表記が別タグになった白タグのものです!
腕周りの色落ちなどはさすがで全体的に良い意味で使用感のあるかっこいい雰囲気となってます!!
こちらは70年代初期ごろのLevi's 501 Big-Eです!!
ボタン裏の刻印は2でウエスト上部のステッチはチェーンステッチになっております!
ウエストサイズは40インチほどで少し大きめです。
多少色落ちがあるものの割りかし色は濃いほうなのでこれから色落ちを楽しむにはもってこいなコンディションかと!!
こちらも同じく70年代初期ごろのLevi's 501 Big-Eです!!
こっちはウエストサイズは38〜39あたりで、いい感じに色落ちもしているのでかなりのかっこいいです!!
こちらも70年代初期ごろのLevi's 501 Big-Eです!!
こちらはボタン裏の刻印は6となってます!
左膝の破れや全体的に使用感はありますがやはり色の落ち具合がいい感じです!
サイズは38インチぐらいかと思います!!
やっぱりこう見ると古いデニムの色落ちは最高に良いですねー!!
これからの時期にGジャンはチノパンやミリタリーパンツと、Gパンはスイングトップやスタジャン等々スタンダードなアメカジスタイルをはじめ大活躍すること間違いないのでオススメです!!
興味がある方はぜひぜひ一度、雰囲気抜群な青色作業着たちを見にきてみてください!笑
それでは明日はマイちゃんとナツメちゃんの2人でお待ちしております