カウチンセーター

神戸の古着屋HABERDASHERY(ハバダッシェリー)のスタッフブログです!





こんばんは!ドウモトです!!







今年も残すところあとわずか!!

年末ということで忘年会やらパーティーやらで忙しい方も多いようですねー!!







そう言う僕も昨日はお休みをいただいて神戸Varitにて、レコードDJとギターで参加してるイベント「MAN UP!! Vol,3 〜Northern Soul Edition〜」で音楽にどっぷりな楽しい夜を過ごしてきました!!








60'sのSoul, R&Bやそのなかでも特にNorthern Soulにフォーカスして、生演奏とDJタイムがあるイベントです!


もともとはレコードDJとして、好きで集めてる50〜60'sの曲の7インチレコードを回していたのですが、今回は凄腕プレイヤーの方々に混じってガッツリとギターを弾かせて頂き、いつにも増して楽しんできました!!









古い服装が好きであったり、音楽が好きな人がふらっと遊びにいけるような場所を作りたくてやってるので興味のある方はまたやるのでぜひ遊びに来てみて下さいねー!!







ドウモトもきっとこんな感じで楽しそうにレコード回してると思います 笑






60'sに限りませんが、洋服や音楽が一つの文化として絡まって見えてくるとより一層楽しめることもあると僕は思っているのでこういった空間や機会を増やすため来年も奮闘していきます!!







勢い余ってついつい熱く書いてしまいましたが、やはり古い文化の魅力というのは歴史を経て少し変化しながらも、ブレないところから生まれる確固たる伝統というものにあるかもしれませんね!!







前回ブログで紹介したハリス島で作られたハリスツイードもそうですが、洋服でも伝統を大切にしながら作り続けられてるものが多く、特に民族系の服ではよく見かけられますね!






民族系の服の中でも個人的に好きなのがカウチンセーター!








カウチン地方のセーリッシュ語族のカウチンインディアン達が伝統を守って手紡ぎの太い糸で編み継がれてきたカウチンセーター。 



カナダでは本物のインディアンが編んだものをカウチンセーターと呼ぶのでそれ以外と区別するためにマークを入れるそうですね!







すべてがつながっていて1本の糸で編まれたようになっている独特の編み技法も特徴です。


今よく見かけるものはジップがついてますがもともとは普通のセーターとおなじくプルオーバーのタイプが主流だったようですね。








カウチンの魅力といえば独特の編み方もさることながらやはり一番は可愛い動物モチーフなどの柄!!






ハバダにも動物モチーフをはじめ可愛いカウチンセーターが幾つかあるので紹介しようと思います!!



まずはこちら!!







カモ?モチーフのカウチン











こちらは変わった柄のもの!











最後は可愛い鹿柄のカウチン!!







編み方で鹿の目がハートみたいになってて可愛いです!!







もともと防寒のためのアウターとして作られていた服ということもあってかなり暖かくオススメです!!




お好きな方はぜひぜひみにきてみてくださいー!






明日はクリスマスイブ!!

ということで明日、明後日の24、25日にお買い上げいただいた方には山本さんサンタからプレゼントをご用意しております!!


数に限りがございますがぜひぜひお立ち寄り下さいー!!




それでは明日はマイちゃんとドウモトでお待ちしておりますー!!