神戸の古着屋HABERDASHERY(ハバダッシェリー)のスタッフブログです！
こんばんは！ドウモトです！！
早いもので12月も残すところあと10日ちょっととなりましたね！！
ちょうど1年前の今頃、年明けからロンドンで住むための家を探してたなぁと思うと1年の過ぎる速さにゾッとしますね 笑
大好きな音楽や洋服のアンダーグラウンドな文化の今をもっと知りたくて今年の頭に一ヶ月半だけ住んでた頃が、今でもとても鮮明に覚えていてもう1年近く経つかと思うと不思議で仕方がないです。。。
そんな紳士の国イギリスで本当の紳士の見分け方にこんなのがあるそうです。
「 浴室のドアを不用意に開けたら、何とご婦人がバスを使っている最中。
ハッと思ったが、いささかも動じたようすを見せず、丁寧に、
”EXCUSE ME, MADAME.”
と詫びる。
……のは紳士ではなく、紳士ならばその時、 ”EXCUSE ME, SIR.”
というはずである。」
これは有名なジョークらしいのですが、なんともイギリスらしい品のあるジョークですよね 笑
他にも、
「自分の知っているジョークを人から聞かされたとき、最後まではじめて聞くような 顔をしてきいてそのオチに関心するのが紳士である」
英国紳士というものに興味を持って色々調べていた頃、これを聞いてなんかよくは分からないけどかっこいいなぁと思った記憶があります。
ただ、
”ジェントルマン（GENTLEMAN）”という言葉は、フランス語の”ジャンティオム（GENTILHOMME）”から来た言葉で、本来”生まれの良い人、良家の出で上品の人” を指しているそうで、
結局のところ紳士とは「なる」ものではなく、「生まれつく」ものなのだと言うことを知って、妙に納得したのもよく覚えています 笑
なるに厳しい紳士道ですが、服装でも学ぶことは多く色々と勉強になります！
紳士といえば色々なアイテムが浮かびますが、今日はその中でも僕にとってのマストアイテム「ベスト」を紹介しようとおもいます！！
こちらは僕の大好きな俳優のドナルド・オコーナー
ジャケットとベストの素材を合わせてる事もあり、より一層引き締まった印象ですよね！！
ジャケットとの相性はもちろん、革のシングルライダースや、ワークっぽい雰囲気のパンツとも相性が良かったりします！！
ハバダにも色々なベストがあるので今日は幾つか紹介しようとおもいます！！
まずはこちら！
濃い茶色に紺のストライプが入ってます！
こちらは襟付きタイプのもの！
細かい千鳥柄のものもあります！！
ジャケットなどに比べ少し敬遠されがちな印象のベストですが、意外と色々なものとも合わせられるのでオススメです！！
ぜひぜひ興味のある方は見に来てみてください！！
それでは明日は山本さんとナツメちゃん、ドウモトでお待ちしております！！
