神戸の古着屋haberdashery(ハバダッシェリー)のスタッフブログです。
どうも〜、おとーさん植田です!
僕にとっては本日が、ハバダッシェリー出勤最終日となりました。
退職日が決まってから、連日たくさんのお客様が会いに来てくださったり、僕の次の展開を応援してくださったり・・・。
そうした暖かいお客様に、まずは最大限の感謝を。
本当にありがとうございました。
気付けばハロウィンの仮装の際に剃り落とした「すね毛」が、再び無事にフサフサに生えそろったと同時に退職することとなりました。
あっという間の1年半。
かなり濃密な時間を過ごすことができ、また、自分にとって勉強になることがたくさんありました。
その最たるものが、オーナー山本さんを筆頭に、バイヤー杉野さん、ハバダ店長マイちゃんをはじめとする全スタッフが、お客様のことを第一に考え、その上でいかにお店を格好よくできるか、ということを毎日試行錯誤しているということ。
お客様のことと、お店のこと。
この両者のバランスを綺麗にとることを真剣に考え実行しているからこそ、ハバダッシェリーという稀有な古着屋が存在できているのだと思います。
僕がハバダッシェリーと出会ってから17年。
まさか自分が(この歳で)、ハバダのスタッフになるとは思ってもいませんでした。
いい意味で、人生何が起こるかわからないもの。
逆に言えば、いつ何が起こっても対応出来るように、人間関係や日々の生活をしっかり築き上げていくのが格好いい「大人」の生き方なのかな・・・と。
もちろん僕など、そうした生き方はまだまだ出来ていませんが、心の隅で意識するようになれたのも、ハバダッシェリーで働いて得たもののひとつです。
最後までとりとめのない内容のブログになってしまいましたが、ともかく。
ハバダッシェリーという素晴らしい職場で働けたこと。
そして、たくさんの素晴らしいお客様と出会えたこと。
これらは僕の大切な財産です。
本当に、本当にありがとうございました。
僕は明日、京都ミルに最終出勤します。
ハバダッシェリーでは、ハラちゃんが最終出勤。
2人とも、たくさんの暖かいお客様に囲まれ、幸福感に包まれながらの最終出勤となります。
今後も各人、ハバダッシェリーでの経験を元に精進していきますので、どうぞ皆様、今後もハバダッシェリー&ミルを宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
植田晃弘 拝