ARKさんに行ってきました

神戸の古着屋haberdashery(ハバダッシェリー)のスタッフブログです。



こんにちは、マイです。



昨日山本さんと杉野さんと朝からいつも皆様に募金などでご協力頂いております動物保護団体アニマルレフュージ関西(ARK)さんに行ってきました。


私が一緒にいけるのは実はかなり久しぶりで、以前訪れた時の記憶があったので正直動物の目や声、心と向き合うのに戸惑いがなかったわけではありませんでした。



以前訪れた時の印象として、アークさんにいる子たちは虐待や人間の勝手な理由でアークさんに来る子たちが多いため警戒心、悲しみ、不安、恐怖いろんな思いをかかえてそれをこめて必死に必死に見知らぬ人間には吠える感じがして。。



それがすごく痛くてつらく思えたので。。



だけど今回、違う印象を受けました。



もちろん以前に感じたような気持ちになる子もいたけど、なんて言うかもっと歓迎してくれる感じで。。


小屋の中から必死に手を舐めようとしてくれたり、尻尾を大きくふって近寄ってきてくれたり、甘えてくれるんです。。



今いる子は震災でアークさんにきた子が多いからかな。。



人への恐怖心は以前に比べて今の方が各段に少ない子が多く思えて少しだけホッとしました。



最近はアークさんにくる子たちの数は少し減っているようです。



それはいいことだけど、ただ来る子たちはホントにひどく傷ついた子たちが多く、毎日スタッフさんたちは信じてもらう努力をしているようです。



そしてこの時期は暑さでか子猫のもらいてが特に減るらしいです。



だからか子猫が以前行った時よりも沢山いてました。



色んな問題はあるけど、外の小屋で何匹かで暮らせる子もいれば、事務所の中でいてる子、もっと心に傷が深すぎる子はオリバーさんのもとで一緒にくらしていたり。。



辛い決断をしなくてはならない子だっていてます。



一匹でも多くの子が生涯を少しでも幸せに過ごせるように私達にできることは今していることの他に何があるんだろう。。



すごく考えさせられました。



今回も沢山の募金や餌、タオルなど皆様からお預かりしていたモノを代表して届けさせて 頂きました。



アークさんのスタッフさんたちからも沢山の感謝の言葉をもらいました。



皆様、いつもホントに沢山のご協力ありがとうございます。



昨日もガチャガチャ募金の当たりに使ってとお客様から可愛い当たりを頂きました。



すごく有り難いです。



ホントにありがとうございます。



動物の得意不得意はあるけど、せめて責任のとれない飼い方、虐待などをする人がいなくなればとホントに思います。



アークさんにいけて、皆様にもっとちゃんと伝えなきゃならないのにうまく言えなくてごめんなさい。



ただ皆様がしてくれていることはしっかりと動物たちに生きる道を作ってくれています。



ありがとうございます。



どうぞ、これからも力をかしてください。



ハバダグループも頑張ります。



ホントにいつもありがとうございます。