神戸の古着屋HABERDASHERY(ハバダッシェリー)のスタッフブログです。
こんばんは!ハラです\(^o^)/
今日は私がこの秋一番欲しくてしょうがないものを紹介します。
じゃじゃじゃじゃーーーーーーーん!!!!
なんとなんと、つけ襟です♪
前から欲しかったのですが、なかなか買えず・・・・
しかも!今年の秋はつけ襟が流行るらしいです!!
ちなみに写真は先日ハバダにやってきたばかりのつけ襟なのです。
1950年代のもので、すべて手作りなんです。すごい!!!!
考えれば考えるほど、もう可愛すぎます!!!!!
そして、このつけ襟なんと!!
MADE IN JAPANなんです!!
え??アメリカ仕入れのアクセサリーなのになぜ???
ってなった私は、山本さんに質問ターイム!!
本当はもっと詳しく説明していただきましたが、短くまとめます。
なんと話はさかのぼること、1945年(第二次世界大戦が終わった年)
アメリカに比べて物価が安かった日本は、細かい作業が必要とされるものをたくさん作らされていたそうです。
そのころ普及していたものには「Occupied Japan」(意味=占領下の日本)
というタグがつけられているそうです。
それがのちに、「MADE IN JAPPAN」のタグにかわっていったそうです。
ハバダに置いてある、プラスチックビーズアクセサリーや、ライターなんかも
同じように日本で作られたものだそうです。
なんか歴史は苦手なのですが、おもしろいお話でした。
山本さんとお話しすると本当に勉強になります!!!!
また一つかしこくなりました\(^o^)/ワーイ
ちなみに、小麦粉の別名「メリケン粉」は「(ア)メリケン粉」
神戸の名所「メリケン波止場」は「(ア)メリケン波止場」なんですって。
戦後にアメリカから小麦粉を日本が輸入していたのが今のメリケン波止場だそうです。
すごい!!!山本さんは、なんでも教えてくださります!!
最後そんな山本さんからクイズです!
「さて、どれが本物のヒヨコでしょうか??」
「正解は・・・・・真ん中でした〜〜〜〜〜〜!!!!!」
今日も山本さんはパワフルで元気が貰えました!!
そして私は賢くなった一日でした(*^_^*)