ARKさんからの冊子とチラシ

神戸の古着屋haberdashery(ハバダッシェリー)のスタッフブログです。


マイです。


私達がお手伝いをさせて頂いております動物保護団体のアニマルレフュージ関西(ARK)さんから、ARKさんで発行している「ARK A VOICE FOR ANIMALS」のNo.81が届きました。


こちらは現在抱えている動物の問題や、ARKさんから新しい家族のもとにもらわれていった子達の近況のお知らせ、また催しもののお知らせなど。。沢山のことが書かれてあります。


私は毎回これを読むたびに正直ホントに辛くもなります。読むのが毎回怖いです。


素敵なお話ものっているけど、目を背けたくなってしまうようなお話だって沢山あります。


たとえ感動的なお話の中でも、愛されて亡くなっていった動物たちの話はやっぱりどんだけ綺麗に書かれていても悲しすぎたり。。


もうすぐ我が家にいてくれていた猫が亡くなって丁度1年がたつのですが、まだまだ受け入れきれないのか、記憶や感情が溢れだしそうになると私はそれに自然と蓋をしめてしまう癖があります。


それでもどんだけ蓋をしたって、やっぱり身近にいた大切なその猫と、記事で読む亡くなっていく動物たちを重ねてしまったりもしてしまい余計に辛くなります。。


ただ、一匹でも幸せな時間を過ごせて愛されて亡くなっていく現実があることを知れるのは幸せなことだし、同時にこの活動がいかに今の現状で大切なものなのかの理解が改めてできます。


そして今回、その冊子とは別にもう1つチラシが届きました。


署名によってどうにか少しでも動物を守る法律にかえたいというものです。


私もこうなればいいとか、ああなればいいとか沢山改善していきたい法律はあるけど、実際にここまで動いたこともなかったので、すごくこれは目をひくものでした。


そこに写真が載っているのですが、あまりにも悲しすぎる写真です。


そして、もう1つ。。平成20年に殺処分された命の数がしるされています。


犬8万4264匹、猫20万2228匹。


これを見て何を感じますか??


実際には一年間でこういう形ではなく、他にも人に故意的に殺された動物をあわせるともっと沢山いてるはずです。


この署名のチラシも、ARKさんの冊子もハバダにおいてます。


どうか目を通してみて下さい。


何かを感じて頂けたら幸いです。