神戸の古着屋ハバダッシェリー(haberdashery)の仕入れ日記6日目♪

神戸の古着屋ハバダッシェリー(haberdashery)の仕入れ日記6日目♪

今日、ふと考えていたのですが・・・
この世に自分だけしかいなくなったら・・・どうするべえ?
人は、多かれ少なかれ他人の存在に頼って生きているのだと思うのです。自分一人で生きている人ーなんて居ないと思うのです。


人の性格とかって・・色々ですよね!!
でも、僕持論では、人って自分に足りない部分を成長させる!
ーということは、オリジナルな部分で自分に足りない部分を増強して人格が形成されるのです。
お客さんにもよく言ってますが・・・
20歳代も後半になってくると、徐々にその傾向が出てくるのです。
判り安く言うと「キリッ」っとしている人は、実は自分のどこかで「キリッ」としていないと通用しないーと思っているのです。−で・・普段から「キリッ」する・・・それが「自分」と思い出す。。。キリッとした人の完成なのです。
ーで・・もっと言うとその「キリッ」も歳を重ねるごとに「そんなにキリッとしなくていいんじゃない??」と考えるようになり丸くなって行くのではないでしょうか??


全部それにあてはめて考えると・・・
精神的に弱い人は、どこかで(過去に)精神は、弱くってもよかったのではないでしょうか??それだけ愛されていたから精神は、強い必要がなかったのではないでしょうか??
もっと言うと・・・精神的に弱い状態で大人になる・・・精神的に弱い・・・困る・・・強くなる・・・性格が変わる。。。のでは、ないでしょうか??性格が変わるのって必要だから(自分的には)凄く無理があるのにもかかわらず性格が変わってゆくのですから・・。


ーで・・僕はーと言うと・・・
どうやら・・・「いつも笑っていたい」「みんなと一緒に居たい」「困難とか目標に対して異常に頑張る!!」
・・・裏返すと・・・
「いつも笑って」いないと誰も相手にしてくれない。
「みんなと一緒に」いなければ一人ぼっちだ!!
「困難とか目標に対して異常に」頑張らなければ通用しない。
僕は、精神的に強い人です。
多分、メッチャ弱いから「強さ」に執着して生きているんだと思う。


ただ・・・僕も歳を重ねて考えました。
離婚した時も「サン君」(愛ネコ)死んだ時も周りにミンナが居てくれたから無理に元気を出して笑いにして・・・
ミンナが居なかったら・・・一人ぼっちやったら・・・
う〜〜〜ん・・・やだな・・・。


やっぱり、僕は、ミンナと一緒に生きて行きたいんだよなあ〜!仙人には程遠いなあ。。。


でも、やっぱり「感謝」です。
ミンナが居てくれなかったら・・・と思うと。。。
20数年前に突撃洋服店で出会って今でも仲良くしてくれている人たちや・・その後に出会っていい関係が今でも続いている人たち・・・もうスグ一緒に働くようになって10年になる店長や・・・倉庫の番人の「ハゲ」や・・ハバダを愛してくれていつも僕のワガママ企画に足を運んでくれる皆さんや・・・ええ感じに伸びてきてくれているその他のスタッフさん達・・・ミンナが居てくれたから僕は今生きてるんやろうなあ。。。


自分で商売して自分の責任でぜ〜んぶするーって多分大変な事なんやと思う。でも、僕にとって全然大変じゃなかったのは、ミンナが周りに居てくれたからなんだと思う。


アメリカ日記恒例の「感謝」な日記でした。。。


ーで・・今、シカゴから離れて北に来ています。
雪が残ってます。寒いです。頑張ります。
寝ます。おやすみなさい〜〜〜♪


今日の出来事3行かよ!!!