神戸の古着屋haberdashery(ハバダッシェリー)のスタッフブログです。
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先日アニマルレフュージ関西(ARK)さんから「A VOICE FOR ANIMALS」という冊子が届きました。
この冊子は季節ごとに発行されていて最近のARKさんでのできごとや世界の動物問題についてなどかかれています。
その中で2009年4月1日〜2010年3月31日でのデーターでARKさんが受け入れた動物の数や里親が見つかった動物の数、そして安楽死や死亡した動物の数がはっきりとした数字として記載されていました。
その中で安楽死につながってしまった動物たちはどうしてなのか...
人間からの虐待などで身を守ることや恐怖からすべての生き物に襲い掛かるようになり、その子自身が想像もつかないような精神状態で苦しみ、ARKさんは半端じゃない努力をし続けた結果それでももうどうしてあげることもできずに安楽死になってしまったケースやお金のために無理な繁殖によって生まれさまざな治らない病を患い苦しんでいる子に安楽死を選択したケースなどがあります。
だけどどれも人間によってできた原因です。
それがどれだけの事かを改めて考えさせられます。
ARKさんの動物たちや活動をより身近に知っていただける写真展覧会が梅田で今度あります。
日にち:2010年9月3日〜9月5日
時間:午前9時〜午後8時
場所:阪急電鉄梅田駅コンコース、ビッグマン(大型スクリーン)と紀伊國屋書店との間
都合つけていただける方、よろしければ見に行って下さい。